痙攣(ひきつけ) / てんかん
乳幼児が発熱時にひきつけを起こすことは稀ではありません。
「熱性けいれん」と言われ多くは特に治療は必要ではありません。
しかし時にひきつけを何回も繰り返したり、1 回のひきつけの時間が長かったりすることがあり、そのような時は脳波をお勧めすることがあります。
また強い腹痛や頭痛の一部にも脳波検査でてんかんと思われるものがあるときは治療薬をお勧めします。
てんかんにはたくさんの種類がありますが、多くは3年ぐらいの治療で起こりにくくなることが多いです。
三重病院小児神経科と相談しながら治療をしていますのでご相談ください。